2011年3月26日土曜日

ぶっくかば。

「わー、お裁縫! なつかしー!」

って思わず声が出てしまいました。昨日、一緒にお食事してたお医者さんのたまごなお友だちに「オレ、そのうちヒト縫わなきゃいけないんだけど不器用すぎてどうしたらいい? しのさん裁縫得意じゃなかったっけ、機会あったら縫い方教えて?? 」なんて冗談で頼まれてて。違いますね違いますね。

とある方のブログみて懐かしんでいたのです。

だってうちの大学はお裁縫の授業なんてなくて、しばらくお裁縫ばこに触れる機会がなくて、すっかりお裁縫ばこのこと忘れてしまっていて。針と糸を使って小物つくるの好きだったんですけどね。ちょっと悲しいな。ごめんね、お裁縫ばこさん。

そこでお裁縫ばこを机の奥からひっぱりだして、久しぶりにブックカバーを作っていました。

ブックカバーって案外つくるの楽しいんですよね。

どんな本をいれよっかな
どんな本に合わせてつくろっかな

なんていろいろ考えているとすっごく幸せな気持ちになります。どきどきです。「誰のためにつくろっかな」なんてスパイスを加えると、ときめいて顔まっかにしながらミシンがけできちゃいますよね。きゅんきゅん。

うん、まー、これ、自分のためなんですけれど。


これが完成品!どどんっ!



あまり布を一枚使っただけのもの。裏地なんてありません。布が足りなくて足りなくて。あと単行本はサイズがちょっとまちまちなので、折り返しを押さえる部分にゆとりを持たせてみました。ぱぱっとできるので少女コミックサイズのももう一つ作ってみちゃいました。やったね。

……ここまで作って気付いたこと。
あ、お裁縫ばこ。チャコペンとハサミくらいしか使ってないですね。ごめんねお裁縫ばこさん、針と糸使ってないですね(しろめ

よーしっ、お裁縫ばこ使うために、Wishリスト送ってくれたひとにブックカバー贈り返す新サービスでも始めちゃおう!(始まりません

3 件のコメント:

  1. あ、作りかた知りたい人がいらっしゃったらお気軽に@sino1120までどうぞ!

    あと注意しなきゃいけないとこは、たとえば<集英社>と<講談社>の本で高さにちょっと違いがあるところです。ぴったりしてるカバーの方がかっこいいのですけれど、ちゃんと作れないこともあるので気をつけてくださいね。

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  2. 私は途中で諦めてしまったので...このブログを見て「おおおーまた頑張ってみようかな」と思いました。だめだったらWishリストから何か送ってブックカバーお返しにもらおうかな!

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  3. 紗英ちゃんの影響受けてがんばったよ! じぶんの気に入った生地を見つける方がブックカバーを見つけるより楽ですよね、紗英ちゃんも頑張ってね! 私の方法は、なんだかんだで、まつり縫いさぼっちゃってるのでお裁縫が苦手でも平気ですよ。

    う、うぃっしゅは……、
    あ、ありがとうさぎー(目をそらしながら

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